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アニメ

昔と今の小学生の流行りの違い。アニメ、ニコニコ動画、YouTube

アイキャッチ画像は、Twitterより引用

1992年生まれの30歳の私は、1998年から2004年まで小学生でした。

2000年代に流行った小学生の趣味から、今の小学生※2020年 に流行った趣味を集めてみました。

2000年代に流行った小学生の趣味

画像は、dアニメストア https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/tp_pc より引用

アニメブログなので、アニメから紹介します。

私が小学生の頃は、ポケットモンスター、プリキュア、ベイブレード、ビーダマン、おジャ魔女、カードキャプター、遊戯王、コロッケ、ロックマン、デビチル、ゾイド、ガンダム、カービィ、少年ジャンプのアニメなどが流行りました。

中でも、いまだに衝撃的なのがこれ。

デジモンアドベンチャー!

中学生になっても、高校生になっても、社会人になっても、30歳の今になっても、デジモンは私たちの心を掴んで離しません。

アニメを見るなら、dアニメストア。絶対におすすめです。デジモンシリーズが全部見れます。

フラッシュ動画、ニコニコ動画

OneRoom:Colon https://aki418.com/flash/ より引用

私が小学生の時は、Flash動画が。中学生の時は、ニコニコ動画が流行りました。

みんなで面白い動画を見たり、ちょっとエッチな動画を見たりして楽しみました。

YouTubeの前身と言えなくもないです。

日本では、2000年代に、YouTubeの受け皿となる、動画文化が根付いていました。

メイプルストーリー、ラグナロク

画像は、NEXON https://jp.nexon.com/ より引用

今の小学生はスマホのゲームに課金するかもしれません。

しかし、私たちが小学生の時は、メイプルストーリーやラグナロクが流行っていました。

パソコンのゲームで、1000円課金し、ママシュ消しゴムを引き当て、二束三文で屋台に出して売ってしまった記憶は今でも忘れません。その後、5000円、1万円と課金しました。

ブリーチが大好きで、一護というキャラを作り、課金して、ファッションも刀も全部ブリーチの一護に寄せて作ったのは良き思い出です。

遊戯王カード、ベイブレード

画像は、KONAMI https://www.konami.com/games/ より引用

漫画やアニメ、ゲームの遊戯王より流行ったのが、遊戯王カードです。

おもちゃは、ポケモンカード、デュエルマスターズ、ビーダマン、ベイブレードと流行りましたが、世界中で、今でも流行っているのは、ポケモンと遊戯王カードです。

地域差がありますが、30歳の私は、遊戯王カードのド直球世代で、たくさんのカードを集めました。

お祭りの出店に行くと、人相の悪いおっちゃんが、コピーカードを売っていたり、くじ引きの景品になっていたりしました。小学生を中心に、今でも遊戯王カードが流行っています。

ハリーポッターなどのライトノベル

ハリーポッターが本、映画共に大流行しました。

特に、小学生の低学年でハリーポッターの分厚い小説を読んでいる生徒は、スター扱いされました。よくあんな分厚い小説が、小学生で読めたものだと感心しました。

映画のハリーポッターはとても面白かったです。1998年は、たぶん賢者の石が出た翌年にあたり、世界中で大ヒットしました。

中学生になったら、涼宮ハルヒの憂鬱が日本で大ヒットしました。

2000年のゼロ年代と呼ばれる作家は、伝説の作家が数多くいます。

中でも、谷川流やNHKにようこそ!の滝本竜彦。戯言シリーズの西尾維新。ちょっと古めですが、FGOで有名な奈須きのこなどもゼロ年代です。

2020年に流行った小学生の趣味

画像は、dアニメストア https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/tp_pc より引用

1位 鬼滅の刃
2位 ゲーム
3位 アニメ
4位 読書
5位 あつまれ どうぶつの森

世界中で大ヒットしたアニメ。鬼滅の刃。週刊少年ジャンプで掲載され、最初、絵の粗さが目立ち、敬遠していましたが、アニメで大化けしました。漫画もアニメも全部見て、すごく面白かったです。

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YouTuber

ヒカキンや、はじめしゃちょー。ひろゆきさんの切り抜きなど。

YouTubeが絶大な人気を誇っています。昔はフラッシュやニコニコだったのに対して、YouTubeは外資系の強さもあり、相当なシェアを誇っています。

現在、勉強するならば、最初にYouTubeを見るのが当たり前の時代です。

また、小学生のエンタメは、YouTubeが占めていますし、思春期を迎える高学年の男子は、YouTubeくらいのエロさがちょうど良いです。

Ado

画像は、YouTubeのAdo https://www.youtube.com/channel/UCln9P4Qm3-EAY4aiEPmRwEA より

音楽は稀代の歌姫。アドが絶大な人気を誇りました。

うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ! がネット民にも受けて、小学生で流行りました。

また、ワンピースの映画で主役級の活躍を見せるなど。アド人気はまだまだ続きそうです。

私が小学生のころは、アニメの話題はタブー視されて禁止でした。

アニソンよりもジャパニーズソングで、ケツメイシ、スピッツ、オレンジレンジ、ジャニーズなどが流行りました。

今の歌手はアニソンに傾倒している人が多く、アドはガワが完全にアニメ絵で、素顔を晒していません。

なお、『うっせぇわ』はYouTubeで、2023年5月現在、2.7億再生されています。

すごすぎます!

ニコニコ動画で育った歌い手文化が、社会現象になっているのは、素晴らしいことですね。

まとめ

2000年代の小学生と2020年の小学生を比べると、明らかな違いがあります。

パソコンとスマホの登場です。

特に、アニメはサブスク、ソシャゲはスマホ課金、音楽はアニメ化など。

将来の夢も、20年前はサッカー選手やプロ野球選手から、令和になると、プロゲーマーやYouTuberなどに変化しています。

IT革命が起きたことを如実にあらわしています。

20年前がオタク第一世代と考えると、今の小学生は、リア充オタクが多い印象です。

パソコンやスマホを使いこなし、勉強しつつ、娯楽を楽しむ。

30歳の私が小学生の時は、オタク知識は、狭く深くでした。

しかし、今の小学生は、オタク知識は、広く薄く、そして、早く消化するです。

現代の小学生は時代を象徴している気がします。

 

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