ユージェネが配信されました
前回の記事で、コロプラの株を200株買った、と書いたと思います。1000円でも買いだと個人的に思っていました。
しかし、今日になると、770円を割る展開になりました。
大暴落! ナイアガラの滝になりました!
\(^o^)/
−43000円
原因は二つあります。
一つ目が、新作ゲーム、ユージェネの存在。
4月21日に配信されたゲームで、今話題のVチューバーを使ったソシャゲです。午後の9時になると生ライブが見れるのが最大の売りです。
ユージェネは期待されていたものの、ソシャゲの売り上げの根幹となるガチャ枠を実装しておらず、投げ銭によってマネタイズ化します。ガチャがないのでユーザーにとっては非常にありがたいですが、会社としては利益につながりません。
ガチャがないのでランキングの上位にもなりません。
目立たない→ユーザーが増えない→ガチャがない→ランキング上位にならない→目立たない
以下ループの繰り返しです。
まだ、ユージェネが配信されて三日目ですが、総悲観ムードです。ですが私は応援しています。
二つ目が、というか、これが本当の原因なのですが、裁判で争っている任天堂が、賠償金の額を48億から96億へ倍にしました。
任天堂と言えば、最強の法務部を要するエリート軍団。裁判で負けたことがありません。
コロプラと任天堂は、白猫プロジェクトを操作する特許で争っていました。
ゲーム業界の繁栄を望んだ任天堂が、特許関連を全部フリーで公開していたにも関わらず、コロプラは特許を無断で使い、あまつさえ、自分の特許だと言い放ち、他の会社からお金を取ろうとしました。任天堂ぶち切れ。VSのファイト開始です。
900円だったコロプラの株価は、任天堂の賠償金倍額の発表とともに、一気に下落。三日で770円まで落ちました。
まとめ
新作ユージェネの失望売り、また、当日に任天堂からの怒り心頭。二つの悪材料が重なり、株価が下落しました。市場は上昇していたのにコロプラだけ下落したことを受け、東証一部でコロプラが一番の下落率7%を記録しました。
今後、私が取る戦略
一つ目、損切り。これはなしです。なぜなら長期保有だからです。
二つ目、気絶。これはありです。株価が戻るまで放置します。
三つ目、地獄の逆張りナンピン。これもありです。ナンピンとは、安くなったところをさらに買い増し、取得単価をさげることです。980円で買いましたから、もう200株、770円で買えば、取得単価は875円になります。
1000円で安いと思っていました。900円でも、800円でも、それが700円まで落ちます。
そうだ、よし、
地獄の逆張りナンピンだ! ※読者様は絶対に真似しないでください
一週間、様子を見て、コロプラの決算日5月7日の前に200株を追加購入します。
株は順張りが王道です。下げトレンドの逆張りで買う事は推奨しておりません。
今回、コロプラは10年に一度の大暴落と考えて、持っていた国債を売り、200株の購入に踏み切ります。良い子は絶対に真似しないでください。これは投資ではなくてギャンブルです。
今日のイラストは任天堂だということであのキャラを模写しました。
今日のイラスト

あらら。。。わたしも、これは株ではなく、ギャンブルだと思います。でも私は、株のことはなんも知らんのですけどね。損得は算数出来れば分かりますが、この先の読みとかは、分かりませんね。
と言うか、これリアルでやってんの??