ツイッターのトレンド入りしていたので紹介します
去年、発達障害と診断されたソウスケさん(仮名、26歳)が特集されていました。
ソウスケさんは、早稲田大学政経学部を卒業し、出版社や国家公務員の職場で働きました。しかし、長くはもたなかった。
「あがいても、あがいてもどうにもならないことがたくさんありました。早期発見されていれば、あそこまで苦しむことはなかったのではないかと思うと、今も悔しい気持ちです」
会社を辞めた後、注意欠陥障害(ADD)と自閉症スペクトラム(ASD)とわかったが、時すでに遅し。
ソウスケさんは、抑うつや不眠などの二次障害を発症していた。
引きこもり、地獄の一年を経験したソウスケさん。その後、引きこもりの起こした殺傷事件、京アニ放火事件、上級国民の父親に殺された息子、などのニュースを自分自身のことのように思い、心機一転した。
清掃会社のアルバイトを続け、その会社の障害者雇用枠に決まっている。
ただし、月収は12、13万円ほど。食べていくには、とても無理で、ソウスケさんは障害基礎年金を申し込んだが、『該当しない』と追い払われたという。
※この記事は、「ボクらは『貧困強制社会』を生きている」の内容を簡略化したものです
感想
年齢が近いこともあり、私と同じ就労移行支援を受けているあたり共感を受けました。
私は月2万円、障害基礎年金を受けて、月6万円。親の補助を受けて月8万円で生活している統合失調症です。
2年浪人して、やっと入った地方私立の文系大学を1年留年して、やっと思いで卒業しました。当時は、病気は治ったと信じていたので、自分が健常者ではなく、障害者であると自覚した時はショックを受けました。
その後、二つの職場のアルバイトを転々とし、就労移行支援を受けています。
幸い、ソウスケさんのような二次障害を受けずに済みましたが、自分もうつ病に近いものを発症していました。
世の中、健常者ではない方もたくさんいます。
そういった方が、年金や副業などで健常者と同じくらい稼げるような機会が欲しいです。
私も親の補助がなければ、貧困層ではありますが、株やブログで生活していきたいです。
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